神戸スウィーツ・コンソーシアムは社会福祉法人プロップ・ステーションと、製粉業界最大手 日清製粉㈱、創業60年の歴史を持つ製菓・製パン原材料卸 ㈱日東商会の主催により、多数の企業と行政のご協力を頂き、「スウィーツの世界で活躍するチャレンジド(障害のある人)を生みだそう!」というミッションを掲げて、2008年6月に発足しました。
昨年開催された「チャレンジド・プログラムVol.1」ではメイン講師にオーストリア国家公認の「製菓マイスター」の称号を持つ数少ない日本人のひとりで、モロゾフ株式会社テクニカル・ディレクターを務める八木淳司さんを迎え、お菓子作りが好きな精神・知的障害のチャレンジドを対象として、パティシエとして就労したい(独立・開業)、洋菓子製造販売業に携わりたい、また現在洋菓子製造業に従事しているがスキルを上げて生産性・報酬を上げたいといった人たちに、超一流パティシエのレシピと技を半年に渡って直接指導しました。昨年の修了生の中には、すでにKSCで学んだお菓子を作業所単位で製品化している人たちもいます。
そして2009年はそのVol.2が「神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC) in 東京」として、6月より東京日本橋の日清製粉(株)小網町加工センターを講習会場として開催されています。その講師陣には八木講師に加え、著名なフランス菓子店「ノリエット」の名シェフ永井紀之さん、そして前回サブ講師を務めていただいた神戸「ブーランジェリー・コム・シノワ」の西川功晃シェフ、さらに、ウィーン菓子店「コンディトライノイエス」の野澤孝彦シェフという夢の顔合わせが実現しました。
神戸スウィーツ・コンソーシアムはチャレンジドのパティシエ養成を通じて「すべての人が持てる力を発揮し、支え合って構築するユニバーサル社会」の実現をめざして活動してまいります。みなさまにはどうか神戸スウィーツ・コンソーシアムの活動を力強くバックアップしてくださいますことを心よりお願い申し上げます。

社会福祉法人プロップ・ステーション 理事長 竹中ナミ





